ねりま中小企業経営支援センター(通称:ねりせん)は、中小企業支援・経営コンサルティングで練馬区の発展に貢献する、中小企業診断士の集団です。
最新のお知らせ
2021年
3月
29日
月
「練馬区の産業施策を聞く会」(3月26日開催)報告書
「練馬区の産業施策を聞く会」(3月26日開催)報告書
下記の通り、開催しました。
日時:令和3年3月26日(木)18:30~20:10
場所:区民産業プラザ研修室1 1/2西側
講師:練馬区産業経済部経済課長 近野 建一様
練馬区産業経済部商工観光課長 齋藤 宏志様
出席者:15名(会場・ZOOM計)
(説明会内容)
1.令和3年度練馬ビジネスサポートセンター事業及び、特別貸付について近野
課長様から説明がありました。
1)令和3年度練馬ビジネスサポートセンター事業
①基本方針
②主な相談事業
③主な販路拡大支援事業
④主な創業支援事業
2)区の特別貸付について
①制度概要及び、令和2年度実績(1/31現在)
②令和3年度借換特別貸付の制度概要
2.区内の商店会の状況
以下の各項目について齋藤課長様から説明がありました。
①商店会の現状と時系列傾向
②新型コロナウイルス感染症の影響
③空き店舗の状況
④空き店舗実態調査事業の取組
3.質疑
出席者から商店街活性化、ホームページ作成支援、融資制度に関する質問
および議論がありました。
4.説明会後の懇親会は新型コロナウイルス禍を鑑み中止と致しました。
2020年
1月
23日
木
来年度の練馬区産業政策説明会 報告書
令和2年1月23日
「来年度の練馬区産業政策説明会」(1月23日開催)報告書
下記の通り、開催しました。
日時:令和2年1月23日(木)18.30~20.10時
場所:区民産業プラザ研修室4
講師:練馬区産業経済部経済課課長 近野 建一様
出席者:15名
(説明会内容)
1.情勢報告
1)世界都市農業サミット(令和元年11月29日~12月1日開催)の報告
(1)練馬区として初めての国際会議開催であった。
(2)5か国(英国、米国、カナダ、インドネシア、韓国)から関係者が集まり
協議し、あらためて都市農業の重要性が確認できた。
(3)今後もこの成果を活かしていきたい。
2)区議会で予算対策委員会開催予定
2.中小企業サポートガイドブックに基づき各種施策内容の説明
3.質疑
出席者から産業財産権、ビジネス交流会、専門家派遣、練馬区の育児支援等に
係る質問が出されました。
4.説明会後の懇親会
8名が出席し、懇談を深めました。
2020年
1月
01日
水
新年のご挨拶
令和2年1月1日
新年のご挨拶
理事長 船越 敏万
新年、あけましておめでとうございます。
昨年は、新たな取組として「都立家政商店街振興組合の商店街診断(西武信用金庫から受託)」を1月に実施しました。7月9日には、東京商工会議所練馬支部からの受託セミナーを実施しました。10月20日の練馬区産業見本市に出店し、7名のお客様が「売上高の改善等」経営相談に見えました。11月16日には、一般社団法人練馬産業連合会からの受託セミナー「ITを活用した生産性向上」を実施しました。11月18日には、「自主事業での経営相談」を開始しました。なお、一般社団法人練馬区産業振興公社の商店街空き店舗入居促進事業の出張相談員や専門相談員(木曜日、経営全般)を当会会員が務めています。
また、公益事業を積極的に受託すべく「営業・推進体制の強化」について議論をすすめ、11月21日の理事会で採択しました。これにより、営業~受託~派遣会員公募・決定~報告書提出~請求書提出~会員への振込精算まで一貫した業務の流れが出来あがりました。
今年は「子年」で、子孫繁栄の年と言われています。練馬役所等諸機関と緊密に連携し、事業者・区民の皆様に喜んでいただけるサービスを積み重ねていきたいと考えています。
このために、常任理事会の体制強化と会員の企画提案能力の向上に努めてまいります。
「経営支援で練馬区を元気に」を合言葉に、共に力を合わせて頑張りましょう。結びにあたり、会員の皆様のご健康、ご多幸、ご活躍をお祈りいたします。
*練馬区役所等諸機関とは、
練馬区役所、一般社団法人練馬区産業振興公社、一般社団法人練馬産業連合会、東京商工会議所練馬支部、練馬区商店街連合会、東京あおば農業協同組合、金融機関(西武信用金庫、巣鴨信用金庫、きらぼし銀行等)、一般社団法人東京都中小企業診断士協会及び所属支部等のことをいいます。
新年のメッセージ
総務部長 前田通孝
新年あけましておめでとうございます。
令和になって初めての新年をみなさまはどのように迎えられたでしょうか。さて、今年のビッグイベントといえば、やはり何と言っても東京オリンピック・パラリンピックでしょう。振り返ってみれば1964年東京オリンピックの時、私はまだ小学生でしたが、テレビや新聞を通じてスポーツの祭典の素晴らしさに感動したことを今でもはっきりと覚えています。ただ、この大会は単なるスポーツの祭典にとどまらず、その後の国内産業や技術の発展に大きな影響を与えていたのです。
たとえば、ファミレスを始めとした外食チェーンなどのセントラルキッチン方式・・・。これは選手村で1万人以上に食事を提供する際に確立され、その後民間の外食産業などに広まり、外食チェーン店の発展に大きく貢献したと言われています。また、以前、巨人軍の長嶋さんが登場するTVコマーシャルで“〇〇〇してますか?”というのがありましたが、こうした民間の警備保障会社は、会場の警備体制のノウハウがもとになって、発展・成長を遂げたとのことです。いわゆるイノベーションを通じて新しいさまざまなビジネスモデルを生み出したオリンピックでもあったのです。
今回は、どんなイノベーションが生まれるか期待したいところですが、それが、いずれ事業者のみなさまが行っているビジネスにおいても何らかの影響を与える可能性もあるのではないでしょうか。2020年は、アスリートたちの熱き闘いに酔いしれるとともに、みなさまにとって新たなビジネスモデルの構築や今後の事業改善につながる1年になれば幸いです。
本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。
新年のメッセージ
会員部長 高橋 昌弘
新年あけましておめでとうございます。
練馬区は今後の区政運営の方向性を明らかにする「みどりの風吹くまちビジョン」を策定し、アクションプラン(実施計画)に基づき、区民の皆さまとともに、新しい成熟都市・練馬の実現をめざしています。
練馬の地域振興、中小企業・商店街等の発展により貢献することを目的として設立しました「ねりま中小企業経営支援センター(通称ねりせん)」においても、練馬に思いを抱く中小企業診断士のプロフェショナル集団として、「ねりま地域ブランドのさらなる向上と活性化のお手伝い」を積極的に進めて参りました。
中でもみどりの風吹くまちビジョンの「地域特性を活かした企業支援と商店街の魅力づくり」の5年後の姿として描かれている「人口が多く交通の利便性が高い練馬区のポテンシャルを活かした、中小企業の事業活動の活性化と商店街の魅力づくり」につきましては、力を入れて取り組み着実に成果を上げてきたところであります。
さて、今後を展望しますと、複雑・高度化する経済情勢の中で、中小企業や地域の商店街におかれましてはますます永続的な成長が難しくなっていくことでしょう。
私たちねりま中小企業経営支援センターも、個々の会員のレベルアップはもとより会員相互の連携を強化しチーム力を向上させて、練馬区関係機関・諸団体と連携しつつ、中小企業および地域の商店街の発展に貢献できる体制の構築を図ってまいります。
我々の取組が、中小企業および地域の商店街の発展と練馬区の繁栄の一助になれば幸いです。
本年も、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
2019年
12月
26日
木
第2回ねりせんプロジェクト発表会(12月26日開催)報告書
第2回ねりせんプロジェクト発表会(12月26日開催)報告書
下記の通り、第2回プロジェクト発表会を開催しました。
1. 日時:令和元年12月26日(木)18.30~21.00時
2. 場所:練馬区民・産業プラザ研修室3
3. 出席者:12名
4. 発表内容
1) 事業承継プロジェクト(小野田リーダー)
当会プロジェクトの上半期の取組報告を発表しました。併せ、事業承継の現状、事業承継対策の早めの取組の重要性、事業承継支援に係る支援者の心構えを発表された。
2) 補助金申請支援プロジェクト(船越リーダー)
企業のステージ別の補助金・助成金、練馬区の商店街向け事業や練馬ビジネスサポートセンターで実施している事業等に係る補助金・助成金を紹介しました。これらを踏まえた当会プロジェクトの今後の取組計画について発表しました。
3) 講習研修プロジェクト(岩井リーダー)
当会プロジェクトの目標と目指すべき方向、進捗状況、取組状況、課題を発表しました。